今までに作った個人開発プロダクトを振り返って、スモールビジネスを考えてみる(1)

ブログを書き始めるぞ!というエントリを書いて、早速日が空いてしまった。
毎日ブログ書き続けられる人すごすぎる。普段何食べてるんだろう。

相変わらずスモールビジネスのアイディアも浮かばないので、とりあえず過去の個人開発プロダクトについて振り返ってみることにした。
どうなるかは自分でもわからない。

初めて作った個人開発プロダクトは「企画はあるけど自分では作れない企画者と、技術はあるけど作りたいものが特に思い浮かばないエンジニアのマッチングサイト」だった。
マッチングサイトって、いっぱいあるよね。男女のマッチングアプリも普通にあって、これを見てる中にも使ってる人がいるかもしれない。
余談だけど、おじさんが高校生くらいのときは「ネットで知らない人と会うとか危険だよ!やめよう!」って言われてたんですよ。変わったね、時代。今の方が良いと思う。
ネットで知り合った人で仲良くなった人もいっぱいいるし。

閑話休題。
マッチングサイトって作りやすいんですよ。
だってコンテンツとか用意しなくていいし。
募集してる方がコンテンツ作ってくれて、それに応募する人が興味持ってくれたらラッキー、くらいのテンションで始めることができる。
簡単そうですよね。一見。

やってみると気付くんですよ。「これ使ってもらうの、むずくね?」って。
最初の投稿が無ければ応募も無い。だから最初は自分で投稿してました。いっぱい。
でも、たった一人で投稿を続けても、そのうち枯渇します。
その後は他の誰かが興味持って使ってくれない限りは続いていかない。

考えてなかったところは他にもあって、それは「どこで稼ぐか」という視点。
まぁこのときは個人開発プロダクトをリリースして、「企画〜リリースまでの流れを一人でできるようにする」というのが目的だったので全然良いんですが。
「バズったら広告でも何でも貼りゃ良いじゃん!?」って考えてる時期が、僕にもありました。バズんねぇよってね。

結果、この個人開発プロダクトは今も継続中ですが、とてもビジネスになるって規模じゃない。「売りませんか?」とか「起業しませんか?」みたいなメッセージはたまに頂くけれど。
その反省を踏まえて、マッチングサービスでスモールビジネスをやるとすると。。
う〜ん、何ですかね。

「どうやって使ってもらうか」→SNSのシェアボタンを用意しますかね。まずは知ってもらうことが大事なので。OGPとかもきちんと設定して、TLで目立たせるのも必要かな。
あと、「企画者と開発者のマッチング」って、「一回マッチしたら再訪してもらう可能性が低そう」な組み合わせな気がするので、「何度も使いたくなるようなジャンル」でのマッチングを目指すかと思います。それが何かはわからないけれど。
「どこで稼ぐか」→投稿する側に課金、ですかね。。でもそれだと最初の投稿のハードルが上がってしまうので悩ましい。フリーミアムな感じにして、有料会員の投稿は優遇する、みたいな構成も試してみたい。

書き始める前の想像通り、とりとめもない内容の記事になってしまった。。
まぁ、過去の個人開発プロダクトの反省ができるという意味では有意義なので、もう少し続けてみようかな。

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